水没携帯(2)
続きです。
我に返って、ネットでいろいろと調べてみました。
すると、水没携帯の修理屋さんを発見しました。
いくつかの修理屋さんのサイトがありましたが、ほぼ共通しているのは、まず水没したら電池をはずすこと、そして、決して充電をしないことと書かれています。
残念なことに、しっかりと充電中の携帯を電源から外し・・、この修理屋さんに送ってみることにしました。ダメもとです。
翌日には修理屋さんからメールで連絡がありました。
「携帯電話をお預かりしました。」
この修理屋さんは電話には出てくれないようです。
電話を試したわけではありませんが、ホームページからもそのような目には見えない圧力が伝わります。
連絡は必ずメールでするようにと。
(電話はかけてこないでねと。)
このようなところを信用してもよいのか迷いましたが、携帯電話の識別カードを抜いて送れば、少なくともイタズラはされないはずです。
予定よりも日数がかかりましたが、またメールで連絡がありました。
「ダメでした。」
いろいろと手を尽くしてくれた感じはします。
本当に職人気質で、頑張ってくれたようでした。
「直らなかったことは残念ですが、手を尽くしていただきまして、ありがとうございます。」
そのようにメールしました。
次には電気屋さんへ行き、機種変更の手続きです。
ここでもちょっと意外な出来事が待っていました。