日本橋動物病院だより

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餃子

餃子を焼きました
これまで冷凍の餃子を焼くときに、なかなか焼き目をつけることができませんでした。
よく、冷凍のままフライパンに入れて、水を入れ、そしてフタをして水がなくなったらできあがり。
と書かれていますよね。
それでやるのですが、焼き目が薄くて、どうしてもお店のようには焼けませんでした。
が、今日は成功です
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年末にいただいた餃子ではじめてうまく焼き目をつけることができました。
なかなか再現性が困難かもしれませんが、これまでと違うことと言えば、油を多めに使ったことでしょうか。
フライパンも火加減も同じですので。
中国の古い貨幣(馬蹄銀)に形が似ていることから、おめでたい食べ物と言われると聞きました。
年始ですし、おめでたいものは嬉しいですね
年明けから連日手術続きで、なかなか緊張が解けませんでした。
動物病院で多い不妊手術や去勢手術ではなく、骨折、腫瘍の摘出、膀胱結石の摘出、などなど。
今週も来週も手術の予定が続きます。
ここのところ手術のことばかりを考えていました。
そんな中で、餃子焼きに集中して、ちょっと気持ちを変えることができました。
これからまた手術の準備をしなければなりませんが、始めてのおいしそうな焼き色で、少し息抜きできました。
これを頂いたら、餃子休憩終わりです
それにしても、パリパリした皮がおいしい〜
今晩は餃子をとにかくお腹いっぱいいただきます。
食べ過ぎでしょうか
一応明日は手術の予定はありませんが、内視鏡を使った処置が予定されています。
内視鏡の結果次第では手術に入らなければならないために、手術の準備が必要です。
餃子にたくさんの力をもらいました。
ちなみに、この餃子は宇都宮で昭和40年に創業したという老舗のものでした。
うまく焼けたのは何よりも餃子が違ったからかもしれません。
僕の腕が上がったわけではなかったのでしょうか。
次は別の餃子でも挑戦ですね。