年末年始の休診日のご案内
12月31日(土)から1月4日(水)まで休診いたします。
12月30日(金)までと、1月5日(木)からは、通常どおりの診療時間です。
年のお知らせ
12月31日(土)から1月4日(水)まで休診いたします。
12月30日(金)までと、1月5日(木)からは、通常どおりの診療時間です。
骨折の治療には折れて不安定になった骨を固定するためにいくつかの方法があります。
プレートを使った治療が一般的ですが、他にはプレートと骨の中にピンをいれる治療を組み合わせたプレートロッドと呼ばれるもの、その他にインターロッキングネイルと呼ばれるもの、そして創外固定という治療法があります。
当院ではこれまでほとんどをロッキングプレートを使って治療していますが、ときには髄内ピンを使う方法も用いてきました。しかしながら、創外固定の導入はしておりませんでした。
理由は治すための治療としては非常に優れていますが、手術後の管理が大変なことがあります。通院頻度もある程度高めに必要です。
それでもなお米国アイオワ州立大学でのコースを取得し導入に踏み切ったのは、この方法には他にはない利点があることと、整形外科に力を入れていきたいと考える中で治療のために可能な手技は多く取り入れていきたいと考えております。
骨折治療に使うロッキングプレートと呼ばれるものです。当院ではすでに2種類のロッキングプットレートを導入しています。ロッキングプレートにはそれぞれいくつかの特徴がありますので、使う場面に合わせて選択できるようにもう1種類としてALPSの導入を決めました。