6歳までは1年に1回、
7歳以上なら1年に2回を
推奨しています。
健診希望の方は、
前日までにお電話でご予約ください。
ご希望の項目に応じて料金が異なりますのでお問い合わせください。
内科健診やX線検査で異常がある場合、心臓超音波検査を追加受診していただくことがあります。
内科健診には以下のものが含まれます。
全身状態 / 被毛・皮膚 / 眼(一般眼科検査) / 耳 / 口腔 /
鼻腔・咽頭・頸部 / 四肢 / 心臓 / 肺・胸腔 / 腹部 / 消化器 /
泌尿器・生殖器 / リンパ節 / 神経系 / その他
健康診断の内容はご相談のうえ、省略や追加ができます。お気軽にお問い合わせください。
以下の予防は受付順に行なっておりますので
診療受付時間にご来院ください。
予防接種の後、体調に変化が見られる動物が
ありますので、
接種後数時間は様子を
見られるようにしてあげてください。
混合ワクチン
イヌ・ネコ
生後2か月、生後3か月、1年に1回 /
予防接種
生後2か月、生後3か月、1年に1回予防接種
ワクチン接種の目的は伝染病予防です。
ワクチン接種をすることで、動物のからだには
抗体と呼ばれるものができて、体内に侵入した
伝染病の原因となるウイルスや細菌を溶かしたり、
毒素を中和したりします。
当院ではワクチン回数を減らすためやその効果を測るために
ワクチン抗体検査を行っております。
ジステンパー /
犬パルボウイルス感染症 /
犬パラインフルエンザウイルス感染症 /
犬伝染性肝炎 /
犬伝染性喉頭気管炎 /
犬レプトスピラ病(カニコーラ型) /
犬レプトスピラ病(イクテロヘモラジー型)
当院では2種混合、5種混合、7種混合を常備していますが、
基本的には7種混合を推奨しています。
その他、6種混合、8種混合、9種混合をご希望の場合、
取り寄せとなりますので事前にご相談ください。
猫ウイルス性鼻気管炎 /
猫カリシウイルス感染症 /
猫汎白血球減少症
当院では基本的には3種混合を推奨しています。
5種混合をご希望の場合、取り寄せとなりますので事前にご相談ください。
狂犬病 イヌ 必須 1年に1回 / 4月~6月 / 予防接種
1年に1回4月~6月予防接種
狂犬病は、その名前からイヌの病気だと思われることが多いですが、ヒトや多くの動物が感染する病気です。
感染は、狂犬病ウイルスを排出している動物に咬まれることにより発症します。
咬まれてから発症するまでの潜伏期間は1週間から8か月、平均は3週間から8週間です。
一度神経症状が表れると、感染したヒトやその他の動物は7日以内に死亡してしまいます。
現在、国内での狂犬病の発生はありませんが、狂犬病が国内に持ち込まれる可能性は常にあるために、
感染や感染拡大を防ぐために毎年の予防接種が決められています。
犬ジステンパー フェレット 1年に1回 / 予防接種
1年に1回予防接種
フェレットは犬ジステンパーウイルスに感染しやすく、
感染して発症した場合には致命的となる病気です。
マダニ・ノミ イヌ 月に1回(4月~12月) / 投薬
月に1回(4月~12月)投薬
屋外に出たり、イヌ・ネコと接触したりすることで寄生します。
ノミはイヌのからだの上で卵を産み、生まれた卵はお家の部屋の中に落ちてしまいます。
卵、幼虫、サナギと変わり、成虫となり寄生のサイクルが起こります。
フィラリア イヌ 月に1回(4月~12月) / 投薬
月に1回(4月~12月)投薬
犬糸状虫症、通称フィラリア症と呼ばれます。
犬糸状虫のミクロフィラリアを持つ蚊に刺されて起こる病気です。
適切な期間に月1回の投薬を行うことで、犬糸状虫症を予防することができます。
適切な期間は生活環境や地域によって異なるため、ご相談ください。
消化管内線虫予防・駆除 イヌ・ネコ 投薬
投薬
仔犬、仔猫には回虫と呼ばれる寄生虫が見られることがあります。
回虫は母親から胎盤を介して、母乳を介して、
もしくは、子どもが母親のフンを口に入れてしまったときなどに感染することがあります。
特に仔犬や仔猫は検便で寄生虫の有無を調べることをお勧めします。
消化管内条虫の駆除 イヌ・ネコ 投薬 / 予防接種
投薬予防接種
ノミが寄生した場合に、動物がそのノミを捕食して
条虫と呼ばれる寄生虫が寄生することがあります。
糞便や肛門まわりに寄生虫の一部である片節(へんせつ)と呼ばれる
白い小さな粒状のものが見られることがあります。